今週まとめ

8/15〜21

ラン 66.8k 6h58

今週から本気出す予定だったのに〜( ;´Д`)
土日にどうも気がのらなくて、あんまりだな〜^^;

しかしこどもとよく遊んだので、TSS(自転車のトレーニングストレススコアではなくて)「父さん好き好きスコア」は数値が高いはず(しょうもな〜( ;´Д`)

後4週。

今週まとめ

8/1〜7

バイク47k 2h
ラン25.2k 2h55
トータル 4h55

友達が頑張ってるからと土曜の正午スタートにしたロングランを3kでDNF^^;この気候で24時間走とかやる人の気がしれない。
いくら暑いと言ってもこのままではまずいので来週からはなんか工夫しよう〜。
後6週。

美作・後山24時間2016番外

まだ引っ張る?そのネタ(´Д` )

まあまあ

オマージュと

この前のレースは予想より結果がよくて、調子やレース展開がたまたま良かったとか、ビギナーズラックとかですませてもいいんだけど。

それだとこれからしっかり準備したつもりでも失敗レースをやってしまう可能性も高いので、一応自分なりに考えておかないと。

今回は恐羅漢から回復2週間、3週間練習、1週間テーパーでやってみたつもりだったけど、それだけではちょっとこの前の結果に納得がいかないな〜と考えていて、自分なりに思いついたのは。

今シーズンは最初は皆生に出るつもりだったので、20週間ちゃんと練習してみようと思って、実際始めたのは21週前。これは後から皆生のかわりにエントリーを決めた美作・後山のたまたま20週前。

つまり4月に美作・後山に出ることに決めたけど、トレーニングは(トライアスロン用だけど)2月半ば、レース20週前からやっていたことになって。

後これも大事なポイントだと思うんだけど、6週間前の恐羅漢がDNFだった。
残念だったけど、ラストの10kを残して脚は終わっていたので、最後まで走っていたら相当あったはずのダメージを抑えることが出来た。

これで恐羅漢がトライアスリートトレーニングバイブルに書いてある「ビッグデイ」(本命レースを想定した最大負荷の練習、本の中では8週前と4週前に2回が奨励だけど)として上手くハマった可能性高いんかな〜。

繰り返しになるけどこれは完走出来なかったことが大事で、レースのテンションで最後まで体力を絞り尽くしていたら、トレーニング効果としてはマイナスになる。

その後2週間は抜き気味になったけど、後の3週は無理のない範囲で上手く積めた。

結局レースにむけて20週間の練習を、意図したものではなくたまたまの部分が多いけど、結果だけで見たら、自分としてはわりと上手くこなせたことになるんかな〜と思ってます。

と言っても20週間で125時間45分、平均で週6時間ちょいの練習でした。

練習も本番もたまたま、まぐれの連続だったわけだ〜^^;

でも下手の横好きで10年以上この趣味をやっているので、たまにはこんなこともあっていいですよね〜^^;

あとHRについては、上手く走れた時のマラソンがAvで165、10時間前後のウルトラが155なので、24時間走は140台かな〜と思ってて、途中までは大体その通りでしたが、後半脚が終わってしまったことにより、トータルでは134でした。

最後まで脚が持たなかったのは、体力もあるけど、ランニングフォームや接地の仕方の問題の方が大きいかも。

レース後の体の反応としては、今までロングのレースの後は、眉間にニキビが出来ていたけど、今回は右の頬や口の周りにも出来て、一週間経っても消えないし、日常の生活は普通に?おくれているけど、眠りもやたら深いし、まだまだ疲れているんだと思います。

後1週間、練習は完全休養だ〜。夏休みが始まったし、しっかりこどもと遊びます。

美作・後山24時間2016

いつか100マイルのトレイルや、250キロのロードのレースに出てみたい。

ということで、今年の夏のメインレースとして、岡山の美作・後山24時間リレーマラソンシングルの部に参加しました。

レースコースは坂が多く、24時間走としての記録を狙うことは難しい(24時間走は初めてだからどのみち自己ベストになるんだけど笑)けど、なんとなく走るのはアレなので、具体的に目標(距離)を決めておきたい。

萩往還の140とおんたけウルトラの100マイル(両方走ったことないけど^^;)が制限時間24時間なので、間の150kも足して3つプランを作って、あとは体の調子に合わせながら目標を修正する感じで走ることにしました。

スタート〜6時間経過まで

スタート直後は雨上がりで曇っているし、涼しいとは言えないけどこの時期としては走りやすい。1時間半経過で15キロ。これだと100キロのペースなので、緩い登りも全部歩くことに。

このレースや萩往還、他のウルトラの記事をたくさんブログに書かれているゆずぽんさんを見つけて話かけて、24時間の走り方とか、今年の萩往還のチャンプが参加されていることも教えてもらったりして。

順位と距離、周回数が2時間ごとに張り出される。2時間経過で6位、4時間経過で5位、これでもちょっと突っ込み過ぎかな〜と考えながら走っていると、6時間経過で52.7キロ、3位Σ(゚д゚lll)

おいおい、3位って、((((;゚Д゚)))))))ランニングが趣味になって10年以上経つけど、入賞とかしたことないし、これは相当嬉しい。今日調子いいし、俺もしかして行けるんじゃ( ̄▽ ̄)←いやいやまだ18時間もあるよ〜(・Д・)ノ

6時間〜12間経過まで

大丈夫かな〜潰れないかな〜とか思いながらも、完全に人参を目の前にぶら下げられた馬状態。

7時頃に選手用に配られるお弁当も食べて、調子も悪くない。4時頃にもどん兵衛を歩きながら食べてたんだけど、一緒に参加した河崎さんの目にとまって、結構ツボったらしい(笑)

原良和さんの真似をしたつもりだったんだけどな〜(笑)まあ原さんはキロ5分より早く走りながら食べてるはずだし、僕が歩きながらやってたらただの行儀悪いオッさんにしか見えませんよね(笑)

途中1位と2位が入れ替わって、萩のチャンプ、日高さんが1位、2位の才田さんとも話を少ししたけど、僕と同じで24時間走は初めてで、今までの最長競技時間も12時間と言っておられた。ただ身体つきとスピードは明らかに僕とは別次元の感じの人だ。

少しずつペースは落ちているけど、相変わらず調子はよい。

俺もしかしてこのまま3位でゴール出来るんじゃ( ̄▽ ̄)←だからまだ半分しか終わってないって(´Д` )

12時間経過で95.2k、順位は変わらず3位だった。

 

12時間〜18時間経過まで

夜の0時を過ぎて、少し眠たくなってきた。

が、14時間経過で貼り出された順位を見ると、、、

2位に上がっているΣ(・□・;)

え?なんで?

もしかして、ちょっと前に才田さんしんどそうにしてたから、休んでるのかな。そういえば暫くすれ違ったり追い越されたりしてないわ。

眠気は吹き飛びました笑。

日高さんにも何回も追い越されたので、少し話しをさせてもらったり、走り方を後ろから見せてもらったりして。

その場で足踏みをしているかのようにストライドはとても短い。でもピッチは180以上ありそうで充分なスピードが出ている。いかにも脚への負担が低そうな、超ウルトラ用の走り方だった。ええもん見たわ〜( ̄▽ ̄)

このまま2位でゴール出来るかな〜^^;

18時間経過で2位、距離は134.3k。

18時間経過〜ゴールまで

夜が明けて、相変わらずペースは少しずつ落ちているけど、調子はよく、もしかして170キロいけるんじゃないかと思ってました^^;

21時間過ぎに脚が終わるまでは(´Д` )

夜明け前から才田さんが復活してガンガン走って、4位から3位に上がってきてるけど、このまま歩き通しても大丈夫な差がついてるし、いけるはず。(後から知ったんだけど、才田さんは今年のえびだいで8時間9分、マラソンは2時間44分のめちゃくちゃ速い人だった。このとき知らんでえかった〜。逃げる気が無くなってただろうから^^;)

と思ってたんですが、ラスト1時間半は更にもう1段階、本当の完全に潰れて、1キロ移動するのに20分位かかるようになってしまい、気が気ではなかったですわ〜(;^_^A

このレース、24時間経過時点でスタートラインを超えていれば、その周回は最後まで走らせて貰えるんだけど、
残り時間30分でスタート地点に帰ってきて、どうしよう?もうほんま疲れてヘロヘロ(´Д` )

多分ここで止めても2位はキープ出来るけど、計算間違ってるかもしれないし、止めて抜かれたら残念過ぎるし、いっとくか〜。

ラストの周回は選手1人ずつゴールテープを用意してくれて、他の選手はみんな走ってゴールしとるし、スタッフの方からも走るように応援してもらったんですが、もうほんま走れません〜参りました〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノとか言いながら歩いてゴールしました。

リザルトは

24時間6分 164.9k 2位

ゴール後は歩くのも難しい状態になっており、せっかくの表彰式も部分的に記憶が飛んでるし、その後の片付けで自分の重たいクーラーボックスを車まで河崎さんに運んでもらったり、全く余裕が無くなってました_| ̄|○

月曜日も休みにしてたし、中1日で回復したから結果オーライだったんだけど、もっといろいろいろ考えて大人のレースをしないといけないな〜^^;

今回はたまたまいろいろな偶然が重なって、上の方の順位でレースを進めることが出来た結果、高いテンションを保つことが出来て、距離も目標以上に走れたと思ってます。

去年まで4年間夏の大一番は皆生だったので、こことどっちにしようか結構悩んだのですが、入賞が云々ではなくて、今までとはまた違った経験が出来て、変化のきっかけになったような気がしています。

ということで僕の今年の夏の大一番は終わりました。

皆生もまたいつか出たいな〜。

 

おしまい