5/8〜14
バイク 110k 4h35
予定通り?ノーランでゆるゆる通勤自転車だけ。
今回はレース後、白ニキビも出来なかったし、いつもより疲労感も少ないような。
終盤潰れたからなのか?よくわからないけど、脚はまだ重たい。
しばらく様子を見るかんじ。
萩往還140 2017 最終編その2
檜山さんにぶっちぎられて勝負ありになって、気持ちも切れたのか?脚は往還道入ったあたりから終わってたし、要はあれですわ。
潰れました(笑)
残りの距離と時間を計算すると、19時間どころか20時間切りも厳しいんじゃないの?
ちょっと気持ちがさがり気味になったりしたんですが←だって体はこの状態で峠の上り坂が目の前に延々続いてるし(笑)
しかしここでまた神の声がw
潰れてからがウルトラ、こっからがウルトラ、そもそも才能もないくせにそんな練習量でこのコース最後まで快走出来ると思ってたの?
充分想定内でしょこれくらい!
で、ですよね〜( ̄▽ ̄)
あと残りの距離も実際の距離とガーミンがズレてるかもしれないし←これは結構よくある。
最後までやってみないとわからない。
可能性はゼロに近いかもしれないけど
やらなかったら確実なゼロ!(「寄生獣」のうけうり笑!あとちょっと大げさ笑!)
ということで、気をとりなおすとロードの登りはキロ9分半くらいで歩けて、トレイルは登りも下りもよちよち歩きでしたが(笑)
なんとか19時間半は切れそう。やっぱガーミンずれてた。
最後の下りを走ったり歩いたりして瑠璃光寺までたどりつきました。
ゴールでは小川さんが新宅さんと帰ってくる選手を応援してて、僕を見つけるとダッシュからのハイタッチしてくれました^ ^。
ダッシュ(´∀`)?
250をサブ40でやっつけた直後なのに(´∀`)?
それからはラン友さん達といろいろ話したり、天野さんやYamasakiさんと津村さんの感動のゴールを迎えたり。
萩往還を最後まで楽しんで帰りました。
来年どうするかはもう決まってるけど、エントリーがどうなるかな〜?
おしまい。
萩往還140 2017 最終編
萩往還140 2017 最終編その1
夜中にコンビ二の前で座り込んでカップラーメン食べたり、明け方の萩市内をランニング以外の話しもしながら走ったりとか
おっさん青春大作戦
みたいな感じで進んでると、荒兄さんと中嶋さんが広島から応援にかけつけてくれて、これは凄く嬉しかったし元気になりました。なんか高そうな豆乳飲ませてもらったり、他の知り合いの選手が頑張ってるのも聞いたりして
脚が1ミリも残ってないとか言ってるくせに、元気になってCP4に向かって
前回も書いたけど、エイドはタイム狙ってとばす作戦だったんですよ
まあ、ここまできたら記録より思い出( ̄▽ ̄)
カレーを檜山さんと食べました。
檜山さんは胃がきつそう、先に行ってくれとのことでカレー食べてCP5に行きました。
虎が先でカレー食べてから、250の河本さんや駿河さんとすれ違いました。
流石ベテラン2人とも余裕があるΣ(・□・;)
荒兄さんと中嶋さんの私設エイドでまたまた元気をもらって。
でここから往還道の復路進入までが妙に気が高ぶってたような。
多分普段は他の選手や知り合いとの勝ち負けを意識してはいけない(←自分のペースが保てなくなって結局タイムも遅くなるから)と思ってるくせに、自分より走力が上の檜山さんと川上さんに先行してることで妙なテンションになってたんだと思います。
まだまだ修行が足りないな( ̄▽ ̄)←なんかいつも書いてるな。
それが原因なのかCP6で最後のチェック済ましてひと安心した後
道間違えました(笑)なんでもないとこで( ̄▽ ̄)
後からデータ見直すとロスは1キロくらいなんでリザルトには何の影響もなかったんですが、距離を盛ったことによる精神的ダメージと焦りはありました^^;
やっべ(*´Д`*)やっちまった〜!
奴(檜山さんねw)がくる(´Д` )!奴がくるぞ!(´Д` )!
と思ってたんですが神の声がw
コースロストとかマメが出来たとかコケたとかガス欠とか悪天候とか他にもいろいろウルトラでは全部当たり前、当たり前過ぎる。
そんなんでテンパったり、悲壮感漂わせて自分に酔ったりしてんじゃねーぞ!
で、ですよね( ̄▽ ̄)
気をとりなおして帰りの往還道に向かいました。
登り始めのロードはそうでもなかったけど、トレイルの階段を登りだしてすぐに気づいたのは
脚というか膝が終わってる^^;
痛いだけでやばいやつじゃないのはわかってるので、小川さんが以前250の往還道で木をストックにして進んだ話を思い出して、そこらの木を拾ってストックにして進みました。(←140でやるようではこれからがおもいやられる笑)
70の選手が木のストックを見て声をかけやすかったのか、たくさん応援してくれて、トレランポールだとこうはいかなかったろうな、木のストック効果絶大(違)
どこかの下りで檜山さんに抜かれて、川沿いの私設エイドで休んでる檜山さんを確認して再びパス。なんで140kの後半でこんなに前後するんだ(笑)
でこの後ついにきました、まーくんのダイコン(^○^)
僕もなぜかとても元気になりました^ ^
自分ではやらないけどコスプレランナー大好きです!
檜山さんにすぐ追いつかれそうなペースでしか進めないけどなかなかこない。檜山さんもしんどいんだろうな、こっからふんばりどころ。
いや、そんなもんじゃなかったですわ、奴のポテンシャルは( ̄▽ ̄)
一升谷を過ぎてロードを登って下りに入ってから、再び荒兄さんと中嶋さんを発見
僕の後ろを指差してる?
振り返ると復活した檜山さんが(゚ω゚)
「何か元気になってきた〜!」←僕に追いついて更に元気になりやがったなこのやろう(笑)
とか言ってるし、下りを一気に加速していく。僕も一応追いかけたけど、全然ついていけない。
そんな気さらさらないのに後ろから一言
「ここまできたら最後は一緒にゴールしようとかないの!?笑」
「ないない!笑。ついてこーい!笑。」
その答え期待しとった。さすが我がライバル(笑)
この先のコースレイアウトと脚の残り方、登り下りの得手不得手で勝負ありなのはお互いわかってた感じでした。
勝負はついたけど、ゴールまではまだまだ。こっからも長かった^^;
最終編その2に続きます笑。
萩往還140 2017 後編
CP2で檜山さんを見て意外と距離はあいてないな〜と気をとりなおし、往還道に向かった。
こっからしばらくボッチかな〜と思っていたら栃木の森谷さんと前後するようになり、話したり、前後したりしながら進む。
とても温厚そうな方で、結局往還道の復路進入くらいまで前後していたような。
後で確認すると、檜山さんと同じくらいの好タイムで完踏されていた。ペース配分とかも上手いんだろうな〜。
前後していたので夜の往還道で一人ぼっちの時間もあったけど、こういうのもなかなかいい感じ^ ^
笹並の手前くらいでこっちに向かってくるライトを確認して「?」と思っていると
「250の選手ですかね」
と森谷さん。そうか〜250のトップはもうこのへん走ってるのか、しかも元気そう( ̄▽ ̄)
笹並で檜山さんとのバトルが再開後、谷水さんを発見して興奮して思わず話しかけてしまった。
後から考えると、谷水さんは完踏が目標の僕と違って、萩のダブルの距離だろうがタイムトライアルをされているはずなので、ええ迷惑だったはず(^^;)足止めしてすいませんでした。
正確に覚えてないけど、多分その後のロードの登り区間ですれ違い様に名前を呼んでくれる選手がいてびっくり。
暗くて顔がよく見えなかったけど、萩の250をこの位置で走っていて僕のこと知ってる人は多分1人しかいないんですぐわかった。
去年岡山の24時間走で一緒に走った、ここの250連覇中の日高さん。
「やっぱ速いですね〜、僕もうここまででボコボコにされてます( ̄∀ ̄)」
とか言ったかな。
「来年まってますよ〜!」
と走り去って行くので
「ちょっと来年は考えます〜(笑)」
とテンション上がりつつ返した。
うわ〜日高さんに名前と顔覚えてもらっとるし、めちゃくちゃ嬉し〜\(//∇//)\
↑ミーハーだやっぱりΣ(゚д゚lll)
その後も檜山さんと前後したりエイドで会ったりしながら進む。
抜かした後もガレた下りとか石畳の下りが始まると、檜山さんこういうの得意だから追いついてくるだろうな〜と思ってるとその通りになるんよね〜( ̄▽ ̄)
まあ萩市内に向けて最後は下り区間になるので、再び闇の中に消えて行ったんだけど。
萩市内に入って最初のコンビ二で他のランナーと楽しそうにおしゃべりしながら休憩してる檜山さんを発見。
で、ところで今回補給については、いつもウルトラのレースやロング走の練習で摂ってる1時間あたり250kcal。
競技時間20時間としてトータル5,000kcalをスタート、ドロップ1、ドロップ2の3つにわけといて、ザックに入れて走って、コンビ二やエイドの滞在時間を短くする作戦だったんだけど。
後で実際食べたもの計算してみるとエイドで飲んだコーラは量がよくわからないんでそれだけ除いて4,000kcalだったんでなかなかええとこいってる?
で話は戻って、このあたりから疲れていたのか、あまりに檜山さんと前後するので楽しくなったからか。
そんなんもうええわ(*´ω`*)一緒にカップラーメン食べよ(笑)
となり。ラーメン食べた後は一緒に進むことになりました。
最終編に続きます。